FUJIFILM X100Vの後継機はX100Rになる…ウワサ。スペックは高画素化・広角化するのか?4000万画素・28mm
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FUJIFILM X100Vの後継機はX100Rになる?
twitterを見ていると…
FUJIFILMのX100Vの後継機種のナンバーリングは”R”じゃない?というのが流れてきた。
X100R、Rは6番目ということで”R”らしい。
ネーミングの話が出てくると、自然にスペックはどう?ということが気になってくる。
X100Rの仕様は高画素化・広角化するのか?
筆頭に上がるのは解像度。
4000万画素か?2600万画素か?
上位機種は軒並み4000万画素に行こうしているので、X100シリーズにもこの波がくるのでは?というところ。
しかし、X-S20はちゃんと2600万画素を死守して、扱いやすさを優先させた仕様になっているので、X100Rが必ずしも高画素になるとは限らない。
次のポイントはレンズの焦点距離。
これまでずっと換算35mmを採用して、静かに独自の路線をキープしてきたX100シリーズ。
以前から、28mmへの動きがずっとある。
ここへきて遂に禁断の扉を開けるのか?ということ。
クロップ機能が鍵になる?
X100シリーズには、クロップ機能がある。
これが、28mm化と高画素・4000万画素化と微妙にマッチする。
4000万画素あれば、クロップで35mm、50mm、70mmと、軽快な単焦点レンズでありながら、解像度をキープすることができる。
それに、クロップ時の補間処理を加えればより完璧に近づくことになる。
冷静に見るX100シリーズの進化
X100シリーズの進化の余白は、4000万画素と焦点距離28mmレンズの部分が空いている。
それに、X100Vの世界的な大人気ということで、よりプレミア感のあるシリーズへとグレードを上げることを考えるかもしれない。
これは、今のFUJIFILMのラインナップが少数精鋭路線になりつつある中でも、存在価値を残すことができる。
そんなことで、X100Rは4000万画素、28mmレンズ..という進化をとげるのかもしれない…ということ。
X100シリーズのファン心理
しかし、ちょっと待って。
いちファンの気持ちを書いておくと…
正直言って4000万画素はいらない。
アマチュアが普通の撮影をしていて必要な画素数は2600万画素で十分、むしろいらない。
プロでも普段はその程度で、1800万画素以上はいらない…という話も聞く。
4000万画素のデータはHDDを圧迫し、PCパワーをさらに要求する。
これは辛いし、画質的にも必要ない。
ライカQ2・Q3の存在と結論
また、気になるのがライカQ2・Q3の存在。
X100Rが4000万画素・28mm・クロップ機能となることで、ライカQ2・Q3と全く近い仕様になってしまう。
値段が天と地ほど違う機種とはいえ、似たような製品になることは製品の独自性やプレミア感が薄れる結果になる。
だから、似たような仕様にはして欲しくない…。
X100には、昔からの基本仕様を通して欲しい気がする。
それがいちファンの結論。
しかし、もし4000万画素・28mm・クロップにするならば…
28mm、35mm、50mm、70mmと、どのクロップ時でも2600万画素で保存できるモードを作って欲しい。
スーパー2600万モード。
これだったら、X100Rの進化も大歓迎かもしれない。
FUJIさまお願い…。
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