【FUJI RUMORS】追記:価格、OVF廃止?4000万画素 いよいよX100Ⅵ(X100R)発売間近?FUJIFILM X100Vディスコン

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Fuji Rumorsで、X100Vが複数の店舗で販売終了、X100Ⅵ(X100R)の準備か?

2024年1月18日、Fuji Rumorsの記事で
「Fujifilm X100Vが複数の店舗で販売終了:X100Vの供給を諦め、Fujifilm X100Ⅵの準備か?」
というタイトルで、X100Vのディスコンを報じています。
内容の要約は以下の通り(Google翻訳なので間違いはお許しください)。

Fujifilm X100V Discontinued at Several Stores: Giving Up on X100V Delivery and Getting Ready for Fujifilm X100VI?
https://www.fujirumors.com/fujifilm-x100v-discontinued-at-several-stores-giving-up-on-x100v-delivery-and-getting-ready-for-fujifilm-x100vi/

富士フイルム、X100Vを断念
マップカメラ、ビックカメラ、ヨドバシカメラなど、日本の多くの店舗が富士フイルム X100V を店頭から完全に廃止した。店舗によっては「販売を終了しました」と表記している場合も。
富士フイルムは現時点で、日本での注文がまだ残っている富士フイルム X100Vのすべての納入を諦めたようだ。
これは初めてではありません。同じことが富士フイルム X-E4 にも起こりました。

そして、アメリカの状況も伝えています。

最後のサンプル
米国では、Fujifilm X100V がまだ店頭に並んでいます。
Amazon ではサンプルの在庫がいくつかありますが (この投稿の時点では)、価格は高めです。
しかし、米国の店舗でもX100Vが生産終了品されるまでに、それほど時間はかからないと思います。

さらに、これは後継機X100Ⅵへ生産を切り替えたのででは?
と憶測しています。

これは悪い動向か?
X100Vは富士フイルムにとって大きなチャンスを逃した。
X100Vによって莫大な利益を得ることができたかもしれないのに、膨大な需要のほんの一部にさえ応えられなかったのです。
私には、富士フイルムはこの時点でX100Vの出荷を断念したように見えます。
私の推測では(噂ではありません)、富士フイルムはX100V用にまだ入手可能なすべての部品を使用し、後継機X100Ⅵの製造にそれらの部品を再利用することにしたのではないかと(たとえばレンズは共用できる)。

そして、部品調達問題について他のメーカーはクリアしているのに、
FUJIFILMは、まだそれを解決していない…と言い切っています。

これが賢い選択かどうかはわかりません。
つまり、将来別のモデルでお金を稼ぐことを期待して、今すぐに稼げる大金を諦めるということです。
最善の解決策は、慢性的な部品の問題を最終的に解決することだった。
他のメーカーはこの問題を解決したようだが、富士フイルムは依然として多くの苦労をしている。

FUJIFILMの部品調達問題とX100Ⅵの発表

ここで気になったのは、X100Ⅵの発表とFUJIFILMの部品調達問題。

やはり、部品調達の不備?はあったという見方がここにもみて取れます。
これまでFUJIFILMは、注文が多すぎて生産が間に合わない…という理由を発表してきましたが、ユーザーはどこかおかしくない?と感じていました。
コロナや戦争で、世界の部品調達が難しくなったものの、どのメーカーも製品供給は正常に戻っているように見えるなか、FUJIFILMだけが製品が作れていない。
やはり部品調達に失敗しているような…、もしくは、部品の値段が高騰して、部品はあるけどその値段では製品を作っていられない…とか。
だとすると、現行品だったX100Vをディスコンして、新しい値付けのX100Ⅵで割に会う製品を売った方がいいと判断…という素人の見方もできます。
(聞くところ、FUJIFILMは数字を追っている…らしいので)

一方、朗報?もあります。
上記のような何らかの事情で、大人気のX100Vを注文もさばけないまま製造中止してしまったFUJIFILMですが、
うらを返して、朗報?もあります、それはX100Ⅵの発表。
X100Vでも十分楽しめるのですが、やはり新製品の発表は嬉しいのです。
製品の性能がどのようにアップされどんなデザインで、カメラファンを喜ばせてくれるのか…。

しかし、X100Vのディスコンの理由から考えると、気楽に喜んでいる場合ではないのかもしれません。
現在の部品調達に見合う製品価格がついいてくると考えられるからです。
X100シリーズは、もともと高級コンデジカテゴリーで、お高め目の値段設定です。
X100Vの発売当初のオープン価格は、16〜17万円台でした。
それが今は、27万円台、プレミア価格を見ると50万円…とかです。
そんな、流れもいいことに?X100Ⅵの価格はこれまでのX100シリーズよりもすっとたかくなってしまのでは?と懸念しています。
適当予想で、220,000円!でどうでしょう?

FUJIFILM X100V [シルバー] の価格推移グラフ / 価格ドットコム

こうなると、X100シリーズ好きの私も簡単には買えません。
20万出すなら、XT5やXH2sなどを先に買うでしょう。
やはりX100シリーズは、168,000円くらいを死守してほしいところです。

X-Summitに期待

全ては、近々行われるらしいX-Summitですね。
ここで、何が発表されるのか?
X100Ⅵは出るんじゃないかと思っています(X100Vディスコンですしね)。

そういえば、X100Vのいざこざ?にまぎれてしまって、X100Ⅵのスペックのことを忘れていました^^
X100Ⅵの性能については、以前の記事にも書いていますが…

FUJIFILM X100Vの後継機はX100Rになる…ウワサ。スペックは高画素化・広角化するのか?4000万画素・28mm

今も予想は変わっていません。
高画素化するなら値段も高くなるし、26万画素のままなら20万以下をキープできるかも。
高画素化して行くとXPro4にどんどん近くなってしまうような気もしますが…。

あ、それと、中古市場にまで広がっている”FUJIFILMプレミア価格”を何とかして欲しい。
これ、製品が潤沢に供給されるようになるだけで元に戻るんだろうか?
戻らない気もするんですよね…。

なんにせよ、フジさん頑張ってください。

追記:スペックの噂が出ましたね。

ネットで、X100Ⅵのスペックに関して噂がでましたので、まとめておきます。

・センサー:X-Transe CMOS 5HR
・プロセッサー:X-Processor5
・画素数:4,000万画素
・手振れ補正:有り
とのことらしいです。

情報としては、4,000万画素、手振れ補正有り…ということらしいです。
さらに、噂としては、
・レンズ:23mmf2(据え置き)
・手振れ補正が入るのにカメラの大きさはほとんど変わらない…
・バッテリーが大型化する。
というのも聞こえてきます。

高画素化しましたが、レンズは先代でリニューアルしたレンズで耐えられる…という判断のようです。
問題は、価格のことで、高画素、手振れ補正付きということで、かなり値段は上がるだろう…とみられています。
当初、高いと思われていた25万円の予想も、さらに高くなりそうだということです。

全体としては、APS-CとはいえコンパクトデジタルなX100シリーズが、4,000万画素の高画素で高機能な上位カメラと同じ性能を持つことになりました。
これは、コンデジのように手軽なスナップ撮影を望んでいるユーザーには響くスペックかと思われます。
おそらく、これまで搭載されていた、センサーのクロップ・ズーム機能が継続されて、35mm、50mm、70mmとクロップしながら、4,000万画素からの切り出しということで、より画質のいい撮影が可能になります。

こうなると、FUJIFILM版の(Leica)Q2とも見えてきます。
Q2が相手であれば、価格も気にすることはありませんし…

どっちにしても、これまでのX100シリーズの伸びしろであった部分を一気に埋めて来る今回のアップデートは、X100シリーズ愛用者である私のような人には、大きな出来事です。
欲しいな…、でもX100Vも手に入れたいし…と悩みの多いところです。

追記:X100Ⅵの値段は、1,599USD。

Fuji RumorsでX100Ⅵの値段のリークがありました。
価格は、1,599USDだそうです。
今のレートだと、236,058.77円だそうです。
ということで、X100Ⅵの値段は24万円程度のようです。

やはり、25万近くになりましたね。
個人的には、20万切る価格を死守して欲しかった。
だって、Pro-3じゃないんだから…
上位機種と同等の絵が撮れる高級コンデジ…ということでいて欲しかった。
どういうことかというと、
IBISや4,000万画素はいらなかったかな…という思いです。
ちょっと、スペックヘビーになってしまったな、という印象です。

Fujifilm X100VI Possible Price Info Leaked

追記:X100Ⅵでは光学ファインダー(OVF)廃止らしい。

まじですか!
ネットの情報で見たのですが、X100Vとの比較表でOVFの欄が空欄になっていました。
ということは、ハイブリッドビューファインダー廃止ということなのでしょうか?
X100シリーズの看板と言えるこの技術、廃止してしまうと全く萌えないんですが…。
確かにOVFあんまり使わないんですが、あれがあってのX100シリーズなんですよね。
それだと、ファインダー窓も無くなってXE4と変わんない→萌えないんですけど…
フジさん!嘘でしょ?!

なんか、いろいろ…
・いらない機能とか→IBIS
・ファットなスペックとか→4000万画素
・欲しい機能廃止とか→ハイブリッドビューファインダー
どんどん、X100シリーズが変わっていくなあ。
値段も高価になるし…。
次は、X100Vを探して買おうかと思ってしまう。
みんなもそうなるんじゃない?

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