滋賀で有名な紅葉スポットへ撮影旅
滋賀に住んでいたら外せない秋の紅葉スポット!有名な永源寺へ行って来ました。
私は、滋賀在住ウン十年、子供の頃から夏のキャンプなどですでに名前は聞いて知っていたものの、逆に行ってなかった…。
そんな永源寺へ初めて行ってみました。
行ってみると、そこは滋賀にしては観光地の雰囲気がしっかりあって、手軽に旅行気分を味わえる風情のある場所でした。
永源寺は、滋賀県東近江市の寺院ですが、所在地の一帯が永源寺という名称で呼ばれています。
川沿いの参道?からお寺に続く道は、すでにたくさんのカエデの木で埋まっていて色とりどりの黄葉であふれていました。
撮影結果を見ると、もっとお寺っぽい写真があると思ったのですが、紅葉の木々ばかりになってしまいました^^;。
散策は、川沿いに立つお寺の建物の脇を歩いていくのですが、途中、本堂に上がれるようになっていたので、ちゃんと上がってお寺の中も撮ってくればよかったな…と。
お寺の周辺は古くからの観光客向けのお店が並んでいて、門前町?が京都みたいでなかなかいい雰囲気。
なので、少し離れた場所にクルマを停めて、そのあたりを歩いていくのもよかったのですが、川を渡る橋が高くて欄干が低かった…これでダメでした。
総じて、また行きたいと思えるところでした。
永源寺の基本情報
永源寺(えいげんじ)は、滋賀県東近江市永源寺高野町にある臨済宗永源寺派の大本山の寺院。
所在地:〒527-0212 滋賀県東近江市永源寺高野町41
開業:1361年
創建年:康安元年(1361年)
宗派:臨済宗永源寺派
webサイト:https://eigenji-t.jp/
観光情報:https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/1243/
永源寺へのアクセス・マップ
今日の撮影体制、カメラ・レンズについて
この日のカメラ体制は、基本いつもと同じだったのですが、ショート動画を撮ってみようと思って…
縦動画の撮影を追加しました。
当初はスマホで手軽に…と考えていましたが、スマホの(OPPO A54)画像が良く無くて写真用のカメラを縦にして撮ることにしました。
その結果、これまでスチールのことだけ考えていた(ズーム1、単焦点3本を付け替えたり持ち替えたり)ところに、動画要素が入ってくるという、めちゃくちゃ頭と手間を使いました。
これ、どうなるかというと、単純に写真の質が落ちる….のでした。
スチルとムービーを両方撮るという場合は、撮影のどれかを削るなどして撮り方を整理して割り切るのが必要だと思いました。
また、縦動画も手振れ補正のないX100Fで撮っていたため、ちょっと使えないレベルでブレていました。
この辺りを考え合わせると、Osmo Pocket 3なんかあるといいんだけどな…ということになりました。
で、こういう観光地?の撮り方で気づいた…というか薄々気づいてたんですが、28mm以上の広角で”広く場面を押さえる”ことも必要かと思って広角レンズを付け替えて、パカパカ撮っていましたが、帰って見ても決していいカットはない。
もう広角はほぼ撮らなくていいんじゃないかな…という印象。
ちなみに、今までどうしていたかというと…行きは広角で場面を広く押さえて、帰りは標準〜中望遠の単焦点で部分を切り取るように撮って、二つの撮り方で撮っていました。
カメラとレンズ
・XT30、XF16-80mmf4、XF56mmf1.2、7artisans35mmf1.2(スチルのみ)
・X100F(スチルと縦動画)
永源寺の写真
おしまい。
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