写真を撮るということは、「撮りたい」ということと「撮れた」ということがまずあって、その先に「評価してほしい」気持ちが出てくる。
評価されるには、誰に評価されるか?という「どこに向かって写真作品を作るのか?」ということが生じてくるが、それを分からないまま写真作品を発表してしまっていることも少なくない。
インスタ映え写真は、インスタユーザーに向けて作っているので「誰向け」ははっきりしていて、そこで結果が出せるのは凄いこと。
一方で、現代写真・現代アートの方を向いて写真作品を作ることもできる。こっちはインスタと違う勉強や手法が必要。
どちらも前線に躍り出るのは凄いこと。
そういう現代アートは高額で買ってくれる「誰向け」さんが存在するけど、インスタの世界はただイイネを押してくれるだけ。
稼ぎには直結しない。
生業にしたいなら、トップインスタグラマーという肩書を何かにマネタイズする必要がある。
インスタで10,000イイネしてくれるのは凄くてありがたいことだけど、ある意味「無責任なただのイイネ」なのかもしれない。
…と毒づいてみました^^。
関連記事












コメントを残す