2025年3月28日、日本で公開される映画「レイブンズ」。
写真家・深瀬昌久とパートナーである洋子の物語を綴った映画。
いまや伝説と言われる写真家・深瀬昌久の創作の重要な要素を占める、モデルであり、妻でもあった洋子を演じたのが、俳優の”瀧内公子”さん。
モデルの”洋子”の破天荒?とも見えるキャラクターを魅力的に演じた”瀧内公子”さんについて調べてみました。
Contents
瀧内公美さん 基本情報・プロフィール
・読み方は「たきうちくみ」
・1989年10月21日(35歳)
・日本の旗 日本・富山県高岡市出身
・身長 167 cm
・血液型 AB型
・女優、テレビドラマ・映画・舞台
・2012年から活動開始
・所属事務所はない。
・Kumi Takiuchi Official Site | 瀧内公美 公式ウェブサイト
https://www.kumitakiuchi.com/
・瀧内公美インスタグラム:i.am.kumi_takiuchi
https://www.instagram.com/i.am.kumi_takiuchi/
内田英治監督「グレイトフルデッド」で映画初主演。
2019年公開の主演作「火口のふたり」で、第93回キネマ旬報ベスト、第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞…。
2021年公開の主演作「由宇子の天秤」で、第31回日本映画批評家大賞主演女優賞・第31回日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞受賞。
…など、国内外で多くの賞を受賞。
なんと、”瀧内公美”さんはフリランス。
芸能事務所には所属していないらしい。
瀧内公美さん 出演作
おそらく、瀧内公美さんを最初に認識したのが、「Amazonプライム「思いのままに」編(2023年)」のCM。
Youtube広告で、何度もこのCMを見ているうちに、このきれいな女優さんはだれ…?と、気になった人も多いはず。
映画
「グレイトフルデッド」
「日本で一番悪い奴ら」
「彼女の人生は間違いじゃない」
「火口のふたり」
「由宇子の天秤」
テレビドラマ
「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」
「大豆田とわ子と三人の元夫」
「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」
「リバーサルオーケストラ」
「リバーサルオーケストラ」では、イケイケ?なバイオリニストの役柄でした。
超美人でテクニックもあるバイオリニスト・佐々木玲緒。
他のオケで問題起こして、オケを渡り歩いているらしい…という。
最初は、オケのスターであるマエストロにアプローチをかけるが、プレッシャーから練習にい来れなくなる。
そんな玲緒に、冴えない同僚のティンパニ奏者・藤谷耀司が救いの手を差し伸べる。
その結果、二人は1っヶ月というスピード結婚に至る…。
CM
・JRA「皐月賞編」(2014年)
・イトーヨーカドー「北海道フェア」(2014年)
・日本ロレアル「ロレアル ド パリ」(2015年)
・森永乳業「マウントレーニア カフェラッテライト」(2015年)
・大日本除虫菊「金鳥の渦巻」(2016年 – )
・ENEOSでんき「主婦ともだち」編(2021年)
・Amazonプライム「思いのままに」編(2023年)
瀧内公美さん 話題のエピソード
瀧内公美さんの映画「レイブンズ」での役柄
映画「レイブンズ」とは?
北海道の高校を卒業した深瀬は、父の写真館を継ぐことを拒んで上京する。
彷徨う日々の中で彼は洋子に出会う。洋子は美しく力に満ちていた。洋子が深瀬の写真の主題となり、二人はパーソナルでありながら革新的な作品を作り出していった。家庭らしい家庭を知らずに育った深瀬は、家族愛に憧れていた。洋子の夢を支援するため懸命に働く深瀬だったが、ついに洋子の信頼を裏切り彼女の夢もうちくじいてしまう。
深瀬「写真家にまともな生活はない。俺はカメラを武器のよう に使った。俺が愛する全てのものと全ての人を俺の仕事に 引きずり込んだ」
洋子「そんなものの後ろに隠れてないで…。私を見てよ…カメラ じゃなくて人の眼で見て。」
天賦の才の一方で、心を閉ざし、闇を抱えていた。それは異形の”鴉の化身”として転生し、哲学的な知性で芸術家への道を容赦なく説き、翻弄する。深瀬の最愛の妻であり最強の被写体であった洋子の存在を犠牲にしてもー。闇落ちから深瀬を守ろうとする妻洋子―1950年代の北海道、70年代のNY、1992年東京まで、疾風怒濤のダークでシュールなラブストーリー。
(https://www.ravens-movie.com/#story 映画「レイブンズ」公式ページより)
“瀧内公美”さん演じる”深瀬洋子”について。
瀧内公美さん インタビュー
・映画「レイブンズ」の外国人特派員会見
会見は、日本語ベース、登壇の三人と通訳さんがそれぞれに訳しながら進みます。
瀧内さんは、英語が堪能なようで、記者の質問に直接答えたり、ここは日本語がいい?という感じで、臨機応変に対応していました。
浅野さんの大ファンで、緊張のピークだった。
そんな時、監督がそばに来て
「くみちゃん、自分を信じて、自分を信頼して」と、
優しい言葉とジョークに救われていた。
日に日に、浅野さんと深瀬さんが同化して、わからなくなってきている。
短い俳優人生だけど、こんなことは初めてのこと…。
・『レイブンズ』瀧内公美さんインタビュー / トーキョー女子映画部
https://www.tst-movie.jp/int/ravens-takiuchikumi20250321.html
…作品に入る前にディスカッションをする時間を設けていただき、お話しました。ただ、今振り返ると、あの時間は監督にとって苦痛な時間だったかもしれません。それは経験した後だからこそ言えることなのですが、「あなたにお任せしている。それがプロの仕事である」ということ、「あなたが思う洋子なんだから」ということを現場で感じたんです。
関連書籍
・深瀬昌久「洋子」再販
http://www.akaaka.com/publishing/masahisafukase-yoko.html
瀧内公美さん SNS発信
瀧内公美さん メディアでの露出
SNSでの反響
まとめ
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