【FUJIFILM】全く新しいラインのカメラ、ハーフ・デジタルを発表の噂。
- 2024/10/10
- FUJIFILM
- fujifilm, FUJIRUMORS, ハーフサイズカメラ
- コメントを書く
(ハーフカメラなら、こんなスモールな感じがいいな。。。)
Contents
FUJIFILMが、デジタルでハーフサイズのカメラを企画しているという噂。
富士フイルムの「全く新しいカメラ」に関して噂が流れています。
特に注目されているのは、新しいセンサー形式を採用する可能性があるという点です。
従来のAPS-Cセンサーや中判センサーとは異なるフォーマットが期待されており、1インチセンサー搭載のコンパクトカメラではないかという推測があります。
また、富士フイルムはハーフサイズデジタルカメラの開発に取り組んでいると、追加の情報も流れてきました。
この製品は、2025年に発売予定であるようです。
えっ、デジタルでハーフサイズってどういうこと?その意味は?
「富士フイルムはハーフサイズデジタルカメラの開発に取り組んでいる」と聞いて、
おっ!なになに?!と思わず期待してしまった。
それは、
・これまでにないカメラという目新しさ。
・ハーフということでハイエンド系でなくてコンパクト系?という期待。
・ちょうどハーフでフィルムを再開しようか?と思っていた…
などのことがあったから。
しかし、ちょっと待って、
ハーフはいいんだけど、デジタルでハーフってどういうこと?
フィルムでハーフといえば、35mm版の半分サイズのことでしょ?
でも、デジタルでハーフといえば、どのサイズ?ってなる。
しかも、APS-Cはそもそも35mmフルフレームセンサーのほぼハーフじゃん?
そこで思うのは、FUJIFILMはデジタルでハーフってどういうカメラを想定しているのか?ということ。
デジタル・ハーフフォーマットのセンサーって?
まず、FUJIFILMが考えているデジタル・ハーフって、どんなセンサーなのか?
例えば…
・35mmフルフレームのハーフ
・xマウント・APS-Cのハーフ
・ラージフォーマット・GFXのハーフ(わけがわからない)
・それとも別のサイズで、センサーサイズ由来のネーミングではない。
など。
デジタルのセンサーサイズのことを考えると…
・APS-Cをそのまま使う。
・現行のセンサーの一部分を使う?
・全く新しいサイズ・アスペクト比のセンサを作る?
などが考えられるが、
ニュースで「新しいセンサー」と言っているので、流用は無いのだろう。
例えば、1型センサーを縦にセッティングしてみると…
1型センサーのサイズは13.2×8.8mm(4:3比率)。
APS-Cのサイズが23.6×15.8mmだから、
1型センサーを縦にセッティングしても現行のAPS-Cカメラには入りそう…という素人考え。
新開発?ということだから、
この1型センサーを3:2比率で開発するとか。
または、tiktokの比率である9:16でつくるとか…。
でも、デジタル・ハーフってワクワクする。どんなカメラか?
でも、”デジタル・ハーフカメラ”ってネーミングだけでワクワクする^^
カメラの方から考えてみると…
・昔のハーフのように、フィルムの取り都合から構えると「縦位置」で撮れるカメラのこと。
・撮影枚数が倍撮れるフィルムのように、そういった遊びがあるカメラ。
・今の時代を反映して?ハーフのようにちょっと粗れた画質になる。
・ハーフ=手軽なイメージで撮れる、そんなアイデア・制約があるカメラ。
・フィルムのデジタル化の時みたいに、2枚ひと組みのデータができる。
とか。
さらに、チェキがバカ売れしたことで、この企画ができたと考えて、
チェキの影響を入れて考えてみると…
・やはり普通に構えて縦位置になる。
・チェキ文化→→→tiktokuに馴染みやすい機能・スタイルのカメラ。
・tiktokモード、インスタモード…とSNSに特化した縦アスペクト比が選べる。
と、こんなことが想像できる。
ユーザーとしては、どんな位置付けのカメラか?
ユーザーとしては、”デジタルでハーフ”と聞いてどんなカメラが欲しいと考えるだろう?
・なぜかフィルムカメラを思わせる、外観や機能を期待。
・X100シリーズの買いやすい廉価版。
・FUJIFILMなのだから、そこはXマウント流用でハーフを本気で遊べるカメラ。
…
FUJIFILMの製品構成を考えてみると…
現在のFUJIFILMのラインナップを見渡して、このハーフ・デジタルの位置を考えてみると…
・GFX、Xマウントはハイエンド寄りに決めた。
・しかし、売れているのは正反対のチェキ。この流れをミラーレスにも取り込みたい。
・そこで、遊び心を持ったカメラグレードとして、デジタル・ハーフをSNSに近いラインとして企画。
・そのために、チェキのような魅力を入れ込む。
・そこには、カメラのマニア感は不要、あえてファッション、素人に寄せた設計を。
・例えば、ユーザーはパソコンを持っていなくて、画像はSDカード1枚でやりくりしていて、一杯なってきたら古いのを消す…だから、デジタル・ハーフサイズはたくさん撮れる…とか。
・なんなら、超圧縮で画質もローファイでいい。いま流行っている。
・デジタルで、フィルムの荒れた風合いを楽しめるカメラを、本気のラインではなくてお遊びラインで投入する。。。
そんなカメラ。
世間のウケはどうだろう?
このカメラ、世間のうけはどうかというと…
・ある一定数のカメラユーザーにはウケそう。それが何割なのかは謎。
・ミラーレスカメラが登り詰めた感があるので、こういった別のベクトルの商品で息抜きをしたいと感じている。
・Pentaxの17がいい例かもしれない(17はウケがよかった)。
・ハーフという過去の規格の掘り起こしが、またちょうどいいワクワク感。
・それが、いまのローファイ・エモさ…に繋がるイメージがある。
と、とこんな感じで、いまウケる要素はいっぱいありそうだ。
どっちしても期待は大!^^
ここまで書いて、思っていた期待感がぜんぜん書き出せなかった(とほほ)。
“デジタル・ハーフ”と聞いて、これよりもっともっとワクワクしているのに、だれかちゃんと言語化して欲しい。
とにかく私は”面白そう”…と、Pentax17同様期待している。
おそらく、次回のX-summitでしっかり発表がありそう。
次回のX-summitは、2024年10月14日午後1時(GMT)に、富士フイルムの東京デザインセンターにあるCLAY Studioで開催される予定。
テーマは「デザイン」で、デザインの視点から新たなアイデアを考える。
らしい。
以前、描いたスマホ合体のデジカメのイメージイラスト。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。