ドラマ「カメラ、はじめてもいいですか?」第4話 あらすじ、見どころ、感想(田牧そら FUJIFILM)
- 2023/7/25
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2023年7月3日(月)に漫画「カメラ、はじめてもいいですか?」を原作とするTVドラマがスタートしました。主演は田牧そら、放送はBS松竹東急(BS260ch/全国無料放送)、全12回。このカメラをモチーフにしたTVドラマでは、FUJIFILMのカメラも登場し主人公はXT20を使うそうです。
FUJIFILM専門の当ブログとしては、このTVドラマを番組終了まで追いかけてみたいと思います。
▼ブログ記事 各話の目次 [ブログ記事リンク]
Contents
「カメラ、はじめてもいいですか?」番組情報
【放送日時】 2023年7月3日(月)スタート 毎週夜10時30分放送(全12話)
【放送局】 BS松竹東急(BS260ch/全国無料放送)
【出演】 主演:田牧そら
【原作】 原作:『カメラ、はじめてもいいですか?』
(しろ/少年画報社 月刊アワーズ連載中)
【主題歌】関取花「メモリーちゃん」
▼「カメラ、はじめてもいいですか?」公式webサイト
https://www.shochiku-tokyu.co.jp/camehaji/
▼「カメラ、はじめてもいいですか?」wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/…
▼主人公はXT20愛用、田牧そら主演のドラマ「カメラ、はじめてもいいですか?」まとめ
https://lifephoto.work/archives/840
「カメラ、はじめてもいいですか?」第4話 番組内容・あらすじ
本放送 2023年7月24日(月)22:30 – 23:00
再放送 2023年7月30日(日)24:30 – 25:00
実は、チサトが人気の写真家であることを知ったミト。
「このカメラ、本当に私なんかが借りたまんまでいいのかな…だめ…だよね」と自分を卑下してしまう。
カメラを通じて仲良くなった三人(ミト、モア、リン子)が、公園でたむろしている。
もちろん、それぞれの手にはカメラが。
しかし、リン子の様子がおかしい。ミトのXT20を凝視するリン子。
「むっちゃん…むっちゃん…むっちゃん!ミトちゃんが怖がってる!」とモアがツッコミを入れる。
「だって、綿矢チサトさんのカメラだよ!」「チサトさんを近くに感じられるだけでしあわせ…」とファン意識でめろめろのリン子だった。
来月、雑誌「elkyo」ではチサトの特集が組まれるらしく、楽しみ…と話すモアとリン子。
「あ、elkyoというのは”こうえいしゃ”から出版されているオシャレカメラ雑誌なんですが…」とモアが説明を入れる。
「こうえいしゃ…?」と、不可解げにつぶやくミト。
その”こうえいしゃ”雑誌「elkyo」の編集部。
編集の藤野とチサトが打ち合わせしている。
藤野はチサトに、来月号の特集で12ページと表紙を担当して欲しいと話す。
さらに藤野は、人物は撮らないのか?と尋ね、今回の特集でアイドルの深山龍太郎を撮らないかと提案する。
深山は、アイドルからアーティストに転身するため、新しい一面を開拓したい…という。
それを聞いて、ポートレートに自信がないチサトは煮え切らない返事をする。
場面はカメラのヤマヤ。ミトたち3人がきて寛いでいる。
モアとリン子は、お互いのカメラを交換して写真を見せ合っている。
「ぶっちゃんのこのカメラなんですが、なんでも付加価値をつけようとするこの時代に…スナップに特化した機種なのです」とリン子のGR3について解説するモア。
「スナップ?」とミトはスナップのことがわからない。
リン子の写真を見せてスナップの例を見せると、「どれも人を遠くから撮ってる」「クールでかっこいいですよねー」とお盛り上がる。
するとモアが語り出す「遠くからといえば…私はあの子が欲しくてたまらないのです!」
「HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE!」と一本のレンズを指さします。
「なが」とリン子。
モアのカメラにそのレンズDA 55-300mmを装着するナギは「試着どうぞ」と言ってくれる。
「なんか、いつもより大きいねー」と驚くミト。
「要は望遠レンズよ…普段より狭い部分を切り取る…実際撮ってみないとわかりにくいか!」と試写してみようと許可してくれる。
お店の外で望遠レンズを試す4人。
「すごい!すごいよー、ボケ足がたまりませんねー」と興奮するモア。
望遠レンズの魅力を堪能してまた語り出す。
そんなところへチサトがやってくる。
店内で、改めてミトがそれぞれの知り合いになっていたことに驚く。
チサトの大ファンであるリン子は挙動がおかしい。
チサトは、「ありがとう」とお礼を言い、リン子のGRに目をつけ「それGRじゃない?ちょっと見せてー」と絡んでいく。
どうしてGRを?と聞くチサトに、リン子は興奮度MAXで「憧れのアーティストたちが使っていて…撮れる写真写真もアーティスティックで…バイトして買いました…でも自分では撮れる写真は全然違って….」と答える。
それを聞いて「わかる」とチサトは言う。
「憧れと現実って違うよね。でも、だから止められなくて、ずっと撮りつづけてるんだと思う…それでも憧れていられる限りは大丈夫」と。
ナギの提案で記念写真を撮ることに。
リン子のGRを使ってセルフタイマーをセットする。
カウントダウンが始まって…
「でも、このカメラで集合写真なんて撮ってる人いないかも…」と慌てるリン子。
シャッターが切れる瞬間、一同ははちゃめちゃに。
リン子は、撮れた写真を見て「こんな楽しそうな写真はじめてかも、このカメラではクールなもの撮らなきゃいけないと思い込んでた。でも、こんな写真も撮れるんだ」と満足げに言うのでした。
ヤマヤから帰りのチサトとミト。
ミトは、チサトのことを知らなくて「恐れ多くて、今までの関係のままでいいのか…」悩んでいると打ち明ける。
チサトは「私は、嬉しかったよ…風車を見て感動したこと、カメラやってみたいって言ってくれたこと」「一緒にいて楽しかった。それで十分じゃない?私はいままで通りがいいな、ミトちゃんが嫌でなければ」と優しく答える。
「私はチサトさんがいいなら」とミト。
「いいに決まってる」とチサト。
じゃあ、友達っぽいことしようと二人で写真を撮るのでした。
夜、編集社のビルを出てくるelkyoの藤野。
タクシーを拾って帰宅のよう。
スマホの待ち受け画面をしばし見る。
そこには、赤ちゃんとそれを抱いている女性の姿が。
「カメラ、はじめてもいいですか?」第4話の登場カメラ
今回のドラマはカメラがテーマのお話ということで、カメラについているメーカーロゴも消されずにしっかり写り込んでいますので楽しいでよすね。この回に登場したカメラたちを見てみましょう。
・HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
お店の価格は37600円でしたね。価格コムでは47,000円でした。
焦点距離84.5~460mm相当(35ミリ判換算)の中望遠から超望遠域までカバーする、Kマウント用望遠ズームレンズ。さまざまなアウトドアシーンに対応する。
現行レンズに対して広角側で約8.3倍、望遠側で約1.7倍の高速化と静音化を実現。また、パワーフォーカスのマニュアルフォーカス操作性も改善されている。
Kマウントレンズ初の電磁絞りを採用(※発売時点)。「PENTAX K-70」で使用すると、動画モードにおいて滑らかで高精度な露出制御を実現する。
「カメラ、はじめてもいいですか?」第4話 ロケ地
今回はなし。
「カメラ、はじめてもいいですか?」第4話の見どころ
4話の見所はモアの語りでしょうか、
・「ぶっちゃんのこのカメラなんですが、なんでも付加価値をつけようとするこの時代に…スナップに特化した機種なのです」
・「HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE!」
・「レンズの重さと長さは業に比例する…望遠レンズで切り取れるものは憧れるもの、美しいもの、手の届かないもの、近寄れないけど近くに寄りたい…重くても難しくてもそれを上回るような出会いがあるのなら…人間とは実によく深いものです。」
普段から語りの多いモアですが、いつも語りで笑わせてくれます。
「カメラ、はじめてもいいですか?」第4話のポイント。
4話のポイントは3点、
・チサトがポートレートを苦手に思っていて、仕事アイドルの撮影を依頼されること。ミトを撮ることで苦手なポートレートに糸口を見つけられそうなことがあったので、これからそこがどう展開するのか?が気になります。
・ミトの「こうえいしゃ?」と社名に聞き覚えがあるようなそぶり。これは何かの伏線でしたね。
・ラストのelkyoの藤野が見ていたスマホの待ち受け画面、幼い子供の親子が写っていましたがいかにも意味ありげでした。
このお母さん、自分の若い時?それともミトのお母さんなのでしょうか?ここも伏線でしたね。
今後の展開が楽しみです。
「カメラ、はじめてもいいですか?」第4話の要所場面
チサトが新進の写真家だと知るミト。
これでいいのだろうか?と悩む。
三人は放課後は仲良く公園に。
ぶっちゃん(リン子)凝視するのは、ミトのXT20。
憧れの綿矢チサトのカメラなのです。
チサトは出版社で打ち合わせ。
雑誌「elkyo」
紙面の12ページと表紙を依頼される。
今回の特集でアイドルの深山龍太郎を撮らないかと提案される。
ヤマヤで写真を見せ合う二人。
「ぶっちゃんはクールなんです」とGRの画像をミトに見せる。
「…といえば、あのレンズが欲しいのです!」
ペンタの望遠レンズ!
試着させてもらって喜ぶモア。
「望遠ってのは…こうよ」
レンズの試し撮りをする。
モアの語りが止まらない。
そこへチサトがやってくる。
一同の驚き!
なんだ、ミトちゃん知り合いだったのね、とタネ明かし。
チサトの大ファンであるぶっちゃんは落ち着けない。
チサトから逃げ回るぶっちゃん。
まだ逃げる。
ぶっちゃんのGRで集合写真を撮ることに。
「撮るよー」
「やっぱり!GRで集合写真とってる人なんていない…」と取り乱すぶっちゃん。
シャッターが切れる瞬間、一同ははちゃめちゃに。
撮れた写真を見て満足げなぶっちゃん。
有名なチサトに、きおくれするミト。チサトは「これまで通りで」と言葉をかける。
友達らしいことをする二人。
夜の出版社。
藤野が帰宅の途に。
スマホの画面には、幼い親子の写真。
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FUJIFILMとハスラー 作家・作品制作・個展、車中泊・撮影旅行...写真とカメラと車にまつわるすべてのコトを。FUJIFILM and Hustler Artist, work production, solo exhibition, sleeping in the car, photo trip...
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