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最近のFUJFILMが炎上？している件

2024年5月、最近FUJIFILM周りがちょっと炎上気味です。
ネット上では、様々な意見が飛び交っていて、一昨年FUJIFILMにマウント替えしたばかりの私も、かなりショックで心配になっています。

そこで、このFUJIFILMの異変？の発端からここまでのことを思い出しながら、状況を整理してフラットで見るとどうなのか？と、世間のFUJIFILMユーザーではなく私自身にかかってくる負担？について考えてみたいと思います。
なぜかと言うと、もやもやするからです＾＾。

ただ、この件でよく見られる「それは営利企業としては当たり前…」という有識者的な意見は、私にはイマイチ飲み込めません。
そんな事情だから文句言っても仕方ない…と、話を終えてしまうのは、投資家でも知識人でも値上がりしても新品で購入できる人ではない、中古ユーザーの私にはできなくて、思うことは違う…そういう視点やお話になりますので、あらかじめご了承ください。

また、こういうことに全然知識がないので、細かいことの精度が悪いです。間違った表現や解釈が続出すると思いますが、そこもあらかじめご了承ください。

今、FUJFILMが炎上している話とは…。

炎上の発端は…
富士フイルムの年間決算発表 (2023年4月～2024年3月実績) の中での社長の質疑応答の部分。

『ポイントはブランド⼒をどれだけ作って、それをどう維持するかが最⼤のポイントです。ですから作りすぎちゃって、値段を下げるとか、それはかなりもったいないことというか、富⼠フイルムがずっとやろうとしてきたところはやっと今それが叶うようになってきた。』

『ブランド⼒をどうやって構築するか、そしてお客様が持っているその購⼊されたプロパティの価値を下げないところに集中しながら、イメージング全体、チェキもそうですけど、それを引っ張っていきたいと考えております。』

『例え話で⾔えば、社内で僕が⾔っているのは、ドイツの有名なメーカーライカっていうのは、いまだに古いカメラも、今売っているカメラも、かなり⾼い価値を維持しているところが⽬標とするところです。これまでの富⼠フイルムのカメラの売り⽅を、根本的に変えていくところが、ミラーレスカメラのわれわれが⽬指すところでございます。』

『⼀点確認で、在庫の状況等は平常な状況だという、そういう理解でいいですか。』『はい』

これらの内容です。

これに対して世間では、「カメラが値上がりけいこうなのに、さらにライカのように超高額なブランドをめざしているとは…」「ぜんぜん商品供給できていないのは棚に上げて、そんなこと言う…？」「現在の商品供給状態を平常というのか…」
といった感じだったと思います。

これを聞いて、イチFUJIFILMユーザーの私が感じたこと。

ここ数年のFUJIFILM製品の動きと、私が想像したこと思ったこと。

そもそも、発端はあの頃だった気がする…

・X-E4が人気になるも、在庫がなくなり販売停止になる。
その後、在庫回復することもあったかもしれないが、すぐに欠品…いつの間にかディスコンに。

・X-T4やX-Pro3が欠品傾向に。
この頃？、X-T200、X-A7、X70などエントリー機が次々とディスコンに。

・コロナ禍で、世界的に部品が不足。工業製品が作れないらしい。

・気づけば、FUJIFILMのフジフイルムモールの商品がスカスカ。

・コロナ明けが徐々に浸透、他メーカーは製品供給が復活。
そんな中、FUJIFILMだけが製品供給が回復しない。なにかおかしい…。
FUJIFILMは部品の仕入れの点で、何か失敗するなど問題がおきているのでは？という世間の勘ぐりが…。

・TikTokでファッション的にX100Vが流行る。
商品が手に入らないどころか、フリマサイト・オークションサイト・販売店での価格が高騰しプレミア化。
TikiTokを見ると、海外のTikiTokerたちが高額でもX100Vを手に入れてお披露目する…という投稿が。

・X100Vの人気でFUJIFILM製品が注目され？X100V以外の過去コンデジ・ミラーレス一眼も人気になり。
中古市場が高騰、一部〜それ以上がプレミア化。
特に人気のX100V、X-E4、X100F、X70…などに、30〜50万円という値付けがみられるように。

・X100Vがバックオーダーを抱えたまま？ディスコン？

・わりと買えていたX-S10がディスコン。
・X-S20が発売、唯一手に入る機種に。

・XT5発売されるも、予想通り在庫切れに？

・超注目されるなかX100VI発売。
純粋ユーザー、転売ヤー、新規ファン入り乱れての争奪合戦。
フジフイルムモールや販売店では即完売。
販売日から、フリマサイト・オークションサイト・販売店で10万円載せ程度〜で販売され、それが売れていく…。

・かろうじて買えていた機種もいつの間にか欠品に。

・2024年5月現在、フジフイルムモールのXシリーズは全品欠品。

・「富士フイルムの年間決算発表資料」が話題に。

と、こんなことがありました。
私の記憶だけを書いて見ましたので、時系列が正確に思い出せませんでしたのでご了承ください。

-以降は制作中-

今後、ユーザーの心配。

自分のこと…

フジの事情、フジの立場に立って考えてみる。フジの戦略をどう見るか？

フジの内政を想像してみると…

フラットに考えて見る。だからどうする？