【FUJI RUMORS】CP+2023 FUJIFILMマネージャーのインタビュー 積層型センサー、XPro4、X100V、第5世代

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今更ですが、フランスのWebサイトPhototrendが、今年のCP+2023で富士フイルムのマネージャーにインタビューした際の記事が、FUJI RUMORSに掲載されていたのでチェックしてみます。

元記事はこちら
Fujifilm Managers Interview: Talking Fujifilm X-Pro4, Autofocus, Fujifilm X-T5 Sales, 5th Generation GFX, X100V Demand and More
https://www.fujirumors.com/fujifilm-managers-interview-talking-fujifilm-x-pro4-autofocus-fujifilm-x-t5-sales-5th-generation-gfx-x100v-demand-and-more/

タイトルは、「富士フイルム マネージャー インタビュー: 富士フイルム X-Pro4、オートフォーカス、富士フイルム X-T5 販売、第5世代 GFX、X100V 需要などについて語る」となっています。
英語がわからないので、Google翻訳にかけていますが、翻訳が不自然で内容を正確に読み取りにくいので誤訳等はご了承ください。

FUJIFILM 第5世代Xシリーズギアについて

第5世代カメラ(X-T5、X-H2、X-H2s)の開発には約4~5年かかりました。
X-H2sでの動体撮影から、4000万画素カメラでの商用・商品・風景撮影まで、第5世代は可能性を広げました。
積層型センサーを備えた他のカメラ?
「まったく同じカメラをリリースしても意味がありません。 裏面照射型の積層型センサーを使って別のコンセプトを思いつくことができれば、もちろんこのセンサーを使用します。」

これは、X-H2Sで使用された積層型CMOSセンサー(従来からの裏面照射構造を踏襲しつつ信号読み出し速度が約4倍に高速化されているという)を、4000万画素の非積層型CMOSセンサー搭載のX-T5について、積層型搭載のバージョンを発売する予定はない。X-T5Sは登場しないということを言っているようです。

X-T5のセールスとダイヤルvsPSAMについて

X-H2やX-H2sはX-T5より前に発売されていますが、とにかくX-T5の売れ行きはとても良かったです。
X-T1、X-T2、X-T3、X-T4の販売と比較しても、X-T5の販売は好調です。
X-Hラインはまったく新しいカテゴリーを開拓し、X-Tの販売には影響しません。
X-T5は、より写真にフォーカスした。
人々は、富士フイルムが専用ダイヤルを削除し始めたとコメントしました. しかし、私たちは各カテゴリーや各ユーザーの要望に合わせて製品を開発しています。 X-T5にはすべてのダイヤルがあります。
写真中心のダイヤルには、専用のダイヤルが最適です

FUJIFILMのカメラの特徴である物理ダイヤルについてですね。
だんだんFUJIFILMは物理ダイヤルを無くして行こうとしてるんじゃないか?と心配する質問のようで?
これに、FUJIFILMの担当者は、X-HラインとX-Tラインはユーザーが独立していて、X-Hラインの売り上げはX-Tラインに影響しない。
だから、スチルのための物理ダイヤルをPASMモードダイヤルにすることはなく、それはスチルに最適だ…と答えているようです。

FUJIFILMX-Pro4の発売について

X-Pro4? もちろん、いつとは言えませんが、X-Pro シリーズを忘れていません。
「ただし、必要かつ有用な場合にのみ新製品をリリースします。 できるという理由だけで新しい体をリリースすることはありません。
特にX-Proは非常に特別なデバイスです。
X-Proの後継者にとって、それは理にかなっていて、本当にユーザーに利益をもたらすものでなければなりません。
これらの条件が満たされると、新しいX-Proデバイスを発売できるようになります。」

気になるX-Pro4?の発売についてです。
FUJIFILMは、今後X-Proシリーズを発売しない…訳ではないと言っているようです。
ただし、それは十分な性能の刷新や市場の要求と製品の完成度がマッチした時に発売できる。
特に、X-Proシリーズは特別なシリーズである…と。
X-Proシリーズの開発・販売戦略には、FUJIFILMも性能や組み込む機能やタイミングなど、特別な機種として存続を慎重に検討しているということなのでしょう。

X100Vの需要

TikTokでは、若いインフルエンサーは X100Vの画像を表示しませんが、X100Vを持っていることを示しています。 これは、カメラがクールに見えることを意味し、ファッションアイテムのようです。
X100シリーズも富士フイルムにとって非常に重要なゲートウェイデバイスです。 それを使用することで、人々は私たちのカラー サイエンスと画質について学び、多くの場合、ハイブリッド システムに切り替えます。
富士フイルムは、X100V の需要を満たすために生産能力の増強を試みます。 しかし、需要は増え続けています。
需要が今止まれば、2、3 か月で追いつくことができます
新しい工場は今のところ計画されていません。 ただし、特定のコンポーネントが同様の方法で機能するように設計して、不足のリスクを軽減するなど、他の変更が行われています。

X100Vの需要に関する質問。
これについてFUJIFILMは…
TikTokで若者がX100Vをファッションアイテムとして取り入れていたりする。
これはカメラがクールであるということ。
X100VはFUJIFILMにとって、カメラブランドの入り口となる製品で、それはいずれメイン商品につながる。
X100Vの需要は増えていて、現在2,3ヶ月待ち状態。生産の増強をしているところ。
生産工場を新設することはないが、製造工程の変更で対応していく。
ということのよう?

いかがだったでしょうか?
私の気になるところは以上です。
X-Pro4やX100シリーズの行く末…
私は、このシリーズが大好きなので、できるだけ生き延びて欲しい。
そう思っているので、この記事には少し安堵しました。
では。

この記事を書いた人

holiday_camera_snap
写真・カメラ愛好家。グラフィック・WEBデザイナー。2004年から写真を始め、スナップ、ポートレイトなど精力的に活動。同時期に自作のホームページを立ち上げネットでの発信も開始、全国のカメラ・写真好きと交流する。
雑誌掲載多数。PHaT PHOTO CONTEST 100Point達成。誌上個展開催。


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