【車中泊 体験談】初めてハスラーで車中泊してわかったこと、必要なもの、感想などいろいろまとめ。


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ハスラー乗り換えで知った、車中泊という遊び。

昨年、ハスラーに乗り換えたことで、カスタムしたり、ツーリングして写真を撮ったり、コミュニティでオーナー同士で繋がったり…ハスラーというクルマを選ぶだけで、こんなにいろいろな楽しみ方があるのだと知りました。

そして、Youtubeを見てにると…ハスラーで車中泊をしている人が少なからずいることも知りました。
特にハスラーが車中泊に向いている構造…ということはありませんが、このクルマで遠出して泊まってしまおう!という”気分”があるようです。
その動画を見るのが楽しくて、自然に私も車中泊してみたい…と思うようになりました。

私は、車中泊に関しては全く知識がありませんでしたので、イチから調べて、必要なものを少しずつ買い集めてきました。
そして、泊まるだけならなんとかなりそう…という準備までこぎつけたのが、今年の2月頃?
あとは、どこか近所で試験的に車中泊してみよう…というところでしたが、なかなか実行に移せずに今日まできていたのでした。

しかし、車中泊デビューは突然やってきました^^
地元滋賀県の伊吹山・山頂駐車場へ夜のイベントに行った時のこと。
帰りが遅くなってしまい、高速道路のサービスエリアで休憩していたところ、このまま泊まってしまおう!ということになったのです。
実は、遠出をする時は、ハスラーを車中泊仕様にして外出していたのでした。

今回は、そんな私のハスラーでの車中泊デビューの記録と足りなかったものや感想などを書いていきます。

ハスラーで車中泊する計画

まずは、初めての車中泊を、どこで、どのようにするか?の計画を立てました。
ポイントは…

・家の近場で、問題があれば中止して家に帰れる場所にする。
・就寝が第一の目的で、料理は買うかインスタントで軽くすませる。
・寝床のセッティングを試行錯誤して完成形を見つける。
・外気温に対して寒く無い・暑く無い服装・寝具を見極める。
・他の車中泊ユーザーが多い場所・時期に行う。

と、こんな感じ。
実際には、うちの近所の高速道路のサービスエリア・土山SAで一泊しようと考えました。
ここなら、ウチから30分ほどですし、甲賀土山ICからも数分でいけます。
サービスエリアなら、食事もなんとかなるし自販機もある、近くにキレイなトイレ・水道もあるので初めての車中泊の私にとってもハードルが下がります。

何より、どこかの道の駅などで一般の人が自由に出入りでくる環境より、ある程度目的を持って高速道路を走っているお客さんだけが停車しているサービスエリアの方が、何倍も安心して眠れると(私は)考えました。
今思うと、普通の道の駅での車中泊はちょっと落ち着かないなあ…と感じます。

車中泊実行の時期は、真夏と真冬を避けて行うことにしました。
一番難しいのは、真夏で、停車中にエアコンがかけられないうちのハスラーでは、夜でも暑くて眠れそう無い。
また、暑さよりは寒さの方が対処のしようがあると考えますが、真冬の寒さは避けようという考えです。
それで、3月に入って、そろそろ一泊しようかと考えていたところでした。

ハスラーで車中泊する準備

車中泊の準備には、車中泊ムック本、webサイト・ブログ、Youtubeを見て必要なものをピックアップしました。
その中で、特に必要なものをさらに選んで、数回に分けてネットで購入。
一番大事なのは、寝袋とクッキング用品(バーナー、ナベ、食器)、車の目隠しで、これらは購入しました。

・用意するもの(日用品、食料、寝具、車用品、電化弟子品、カメラ関係、PC関係
・用意するもの・カメラとPC関連(カメラ関係、PC関係
・用意するもの・空調に関すること(冷房、暖房、ポータブル電源
・用意するもの・服装(春夏秋冬
・ハスラーの機能強化(ルーフキャリア、フーフラック

など、以下の記事で詳しく書いています。

・関連リンク:【ハスラー車中泊 】初めての車中泊1・計画編 車中泊するのに必要なものと準備を整理。

デビューの当日(5月3日)は…、
食事として非常食とそのまま食べられるものを準備。
水、カップラーメン、お茶・ジュース類、菓子パン、お弁当、菓子類…を用意しました。
服・寝具類は、半袖シャツ、ニットセーター、ウインドブレーカー、オールシーズン寝袋です。
日中は少し暑さを感じるほど(22℃)でしたが、深夜になると↑の装備で少し寒さを感じるくらい(10℃)でした。

今回購入した商品たち…

突然の車中泊デビューと、車中泊した感想。

そしてデビューは5月3日、地元滋賀県の伊吹山・山頂駐車場へ夜のイベントに行った時のこと。
帰りが遅くなってしまい、高速道路のサービスエリアで休憩していたところ、このまま泊まってしまおう!ということになりました。
突然の車中泊デビューをすることになりました。
なぜそんなことが可能かというと、近頃、実は遠出をする時は、ハスラーを車中泊仕様にして外出していたのでした。

私は、疲れがたまると良く無い健康状態なので、高速のサービスエリアで休憩しているとき、そのまま泊まってしまおう!ということにしたのですが、それを決めたのには理由があります。
その日のサービスエリアは、GWで旅行中の家族連れが多く車中泊する人が多くいたこと、サービスエリアの雰囲気がとても賑やかで治安が良さそうだったことが大きかったと思います。

初めて車中泊した感想は…
初めてハスラーで車中泊して感じたことを書いていきます。
まず、車内での生活は、それほど不便ではなかったです。軽乗用車なので車内は狭いのですが、今回車内で料理をしなかったこともあり、食事や寝るまでのPC作業などは助手席で完結して余裕でした。

後席は、フラットにして車中泊用の荷物を積み込んでいました。
今回は、後席で生活する場面はありませんでしたので、若干天井が低い…という住みづらさもありません。

就寝は、助手席を最大に倒して寝ました。
そこに、寝袋をかぶり、手頃な荷物を枕にして、たまたまあったイアウォーマーを目隠しにして眠りました。
この目隠しがなかなか良くて眠るのにとても良かった。
この日のサービスエリアは、周りは私と同じ車中泊の人ばかりだったので、ウインドウの目隠しもしませんでしたが、気になりませんでした。

周囲の雰囲気や騒音は特に気になることはありませんでした。
助手席のリクライニングで眠るのは、ハスラーを普通にフラットにするよりも、ずっと安定していて寝心地も良かった。
しかし、初めてシートでサービスエリアで寝るという非日常のせいか、ほとんど眠ることはできませんでした。
夜の1時頃に就寝して、数時間眼を閉じたまま。4時頃にトイレに行って再度就寝するも起床した6時まで、眠れたのは1時間弱でした。
しかし、”これは眠れないなあ”と諦めて、ゆっくり身体を休めることを意識していると、眠りの手前まで行く感じで意外と休めたと思います。

今後、何度か車中泊を重ねて、どこでも眠れるように慣れるようにできればと思いました。

車中泊に必要だと思ったもの、改善案。

今回、車中泊して”あれが欲しい”と必要だと思ったものがいくつかありました。
それを上げていきます。

・就寝用アイマスク(たまたまあって助かった)
・枕(眠るのに枕は大事だと思った)
・リクライニングシートの腰部分に挟むクッション(ここが抜けていると力が抜けない
・ハンドルトレー(ハスラーは助手席のグローブボックスが台になって良かったけど…
・こまめに寒さ調節できる服・寝具を準備(体感温度をぴったり合わせられるとストレスなく眠れそう
・ライト・電灯などは、幾つも持っておいたほうが良さそう。余分なくらいがいい。
・窓の目隠しは一度設置練習しておけばよかった(どれがどの窓用かわからなくて、着けるのをやめた。
・エンジンを切っている時の窓の開閉をどうするか?または、どうしておくか考えておく。
・車内で、どこに靴を脱いで、どこから出入りするか?など決めておくのがいい。

今回は、意外と少なくてこんなものでした。
料理をすれば、また増えるでしょう。

当日のレポート

では、当日の様子を少し載せておきましょう。


夜になりました、今日はここで車中泊します。


売店はこんな感じ。


窓から見えます、目隠しはしませんでした。


9〜10時頃?ゴールデンウィークなので満車で家族連れなど賑やかでした。


ごはんを食べて、パソコンでネットをしていました。もう、上着も着て寝袋に入って就寝OK状態です。


深夜、流石に人気も少なくなります。


最初は、こんなところにポツンと停めてましたが、後で移動しました。


いつの間にか、車中泊友達がこんなに…この日はたくさんおられました。


結局、最終的にここに止めました。


朝からネットしていました。


朝日がさして気持ちのいい朝です。6時頃?もう出発する人も多かった。


朝は、買い置きの菓子パンと自販機で買った暖かいスープでした。この後、7時には出発しました。

ハスラーで初めての車中泊まとめ

今回、思いもよらず初めてハスラーで車中泊することになりましたが、その感想は「車中泊は楽しい!もっとたくさん行きたい…」と思いました。
車でちょっと遠出して、行った先でホテルも気にせずそのまま泊まれる。サービスエリアは、トイレや売店・自販機があって夜中でもちゃんと明かりがついていて…そんな旅気分がなんとも楽しいです。

この日は、たまたまとても気候が良くて、気温の心配がありませんでしたので良かったです。
しかし、今後はもう少し暑さ・寒さの対処が必要になるでしょう。
エアコン、ポタ電、IH調理器具…大物の購入をなんとかせねばなりません。
しかし、それまでは出来る範囲で”車中泊・車中メシ”を楽しむこともできると思いますので、ちょっとずつ経験を積んで暮らしやすくカスタムしていきたいと思いました。

では。



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