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次のポートレート撮影はファッション写真がお題

(Google画像検索”横浪修 写真”)
ファッション写真の要素ってなんやろ?
今回たまたまポートレートの撮影が重なった。珍しい。
次回は来週初めやだけど、まだやることが固まってない。
今日も雑誌を買ってみたが頭にしみてこない。
基本はポートレートなんだけど、何かやろうとしないといつもと同じで撮影の練習にしかならないし…。
一応、「ファッション写真ぽいことやアー写ぽいことやりましょう」っていう募集に来た方なので、そういうことを考えている。
と言っても特別にイイ服を用意したりしているわけでもない。
なので、ファッション写真ってどんなことやってるんだろう?と撮り方、ポーズ、小物…を頭に入れようとしている。
それで、ファッション写真の真似っこをする。
もう、歴史的な有名写真とか何か一枚を例題に完コピするのもいいんだけど、そこまでの予算もないので…。
あとロケ地の問題、今回は地元。
このあいだの奥琵琶湖のようにはならない、あれは遠くまで行った甲斐があった。
グラビア撮影で南の島に取りに行く…のがわかった気がする。
装苑の横浪修さん
頭にあるのは、装苑で横浪修さんが撮ってたような雑誌の写真。
今日見に行ったけど、装苑はもうヘアメイク系のクリエイト写真みたいなのばっかりになってて、買わなかった。
塀の上に登ったりやってたなあ…思い出しながらやってみるが、あんな風にはならないけど。
日本と海外のポートレートの違いと現代アートとイリュージョン

(Pinterest”海外 ポートレート”)
海外の作家はどこでも照明を使う傾向
日本のポートレートは、プロアマ含めて自然光のゆるふわ系が今の流行り。絞り開放のコントラストも低め…。
それに対して、海外では屋内屋外問わずほとんどストロボを焚く。
絞りを絞って、照明をバーンと当てて、被写体の明暗差をなくし、平面的に撮るみたい。
まあ、海外のポートレートをそう像するとだいたいそういうのを思い出す。
これは現代アートの傾向と似ていて、現代アートも現代写真の先端も、明暗差を無くしボケによる立体感を嫌う傾向。
これは、ちゃんと理由があって写す対象を必要以上に盛らない…ということ。
イリュージョンというらしく、もうイリュージョンはやめよう…というのが当然の意識らしい。
だから日本の傾向は、アート・写真の先端とは逆行しているらしい。
でも、自分の感覚はボケとイリュージョン全盛。当分こっちで行くしかない。
この記事を書いた人
- 写真作品の制作を思い立って、調べ始めるとそれは現代アート〜美術史につながっていた。そんなことで美術全体を調べはじめたところ。
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