2023年7月3日(月)に漫画「カメラ、はじめてもいいですか？」を原作とするTVドラマがスタートしました。主演は田牧そら、放送はBS松竹東急(BS260ch／全国無料放送)、全12回。このカメラをモチーフにしたTVドラマでは、FUJIFILMのカメラも登場し主人公はXT20を使うそうです。
FUJIFILM専門の当ブログとしては、このTVドラマを番組終了まで追いかけてみたいと思います。

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「カメラ、はじめてもいいですか？」番組情報

【放送日時】 2023年7月3日(月)スタート　毎週夜10時30分放送(全12話)
【放送局】 ＢＳ松竹東急(BS260ch／全国無料放送)
【出演】 主演：田牧そら
【原作】　原作：『カメラ、はじめてもいいですか？』
　　　　（しろ／少年画報社　月刊アワーズ連載中）
【主題歌】関取花「メモリーちゃん」

▼「カメラ、はじめてもいいですか？」公式webサイト
https://www.shochiku-tokyu.co.jp/camehaji/
▼「カメラ、はじめてもいいですか？」wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/…
▼主人公はXT20愛用、田牧そら主演のドラマ「カメラ、はじめてもいいですか？」まとめ
https://lifephoto.work/archives/840

「カメラ、はじめてもいいですか？」第10話 番組内容・あらすじ

本放送　2023年9月4日(月)22:30 – 23:00
再放送　2023年9月10日(日)24:30 – 25:00

ミトとチサトは近所の空港に撮影にやってくる。
そこで、チサトは写真集のモデルをミトにやってもらいたい…と依頼する。
ミトは「私でよければ…」と承諾する。

しかし、チサトのカメラの写真を見返すうちに、
チサトと母が写った写真を見つけてしまう。
これにショックを受けたミトは、急に一人帰ってしまう。
ワケがわからないチサトは困惑するばかり。

うちに戻って母の写真を見返すミト。
チサトが帰ってきても、ミトの部屋の窓を閉めてしまう。

チサトは、編集社の藤野に呼び出される。
藤野は、この子（ミト）をモデルにするなら、写真集の担当を降りるという。
チサトをバックアップする気持ちは変わらないが、今回は個人的な事情で混乱させて申し訳ない…と。
チサトは、事情に気がついていて、
ミトがはなればなれになった母親と会いたがっていること。
最初の写真集をミトをモデルにしたいこと。
その写真集は尊敬する藤野に作って欲しいこと。
を伝える。

藤野は、あの子にこんな友達がいることを知ってとても嬉しい。
でも、写真集のことはできない、あの子には会わないと決めた…。
というのだった。

まだ、母のことを引きずっているミト。
そこへチサトが、ケーキを持って様子を見にやってくる。
写真集のことは断ったというチサト。
藤野から連絡があって…信じられないよね…と、二人の関係について言及する。
写真集のことはもう気にしないで、悩ませてしまってごめん…と謝るチサト。
ケーキを食べよう！と、ミトにもケーキをすすめるチサトだが。
ミトは、泣き崩れてしまう。
チサトは、それに寄り添って「何があっても、そばにいるからね…」と言葉をかけるのだった。

親子三人の子供時代を回想するミト。
そこでは楽しそうな親子。

ミトの実家。楽しい親子三人。
父に、元妻の藤野から電話がかかってくる。
藤野が、ミトにあったことを告げる。
そして、「また、あの子の日常を壊してしまったかもしれない」と嘆く。

ナギの店。
モアがぶっちゃんをモデルに写真を撮っている。
ぶっちゃんは、ピンクでふわふわのコスプレをさせられている？とても不満そう。
ナギもミトもいる。
ナギは、チサトの写真集が発売になる…と秘密を暴露する。
撮りたいものが撮れる…と喜んでいたことを話す。
そのことに、テンションアップするモアとぶっちゃん。
沈黙して聞いているミト。

ある日の藤野の会社。
そこへ、ミトが藤野に会いにやって来た。

「カメラ、はじめてもいいですか？」第10話の登場カメラ

今回のドラマはカメラがテーマのお話ということで、カメラについているメーカーロゴも消されずにしっかり写り込んでいますので楽しいでよすね。この回に登場したカメラたちを見てみましょう。

「カメラ、はじめてもいいですか？」第10話 ロケ地

・近所の小型機専用の飛行場
場所はわかりません。

そういえば、ネットで、ミトたちが街を見下ろしている坂道のローケーションが特定されていました。
また今度、記事に載せてみようと思っています。

「カメラ、はじめてもいいですか？」第10話の見どころ

10話の見所は…
・まずは、モアちゃんとぶっちゃんの突然のコスプレ撮影。
じゃんけんに負けたらしいぶっちゃんが、盛り盛りのコスプレでモアちゃんの要求に応えていました。
そのまま、チサトの写真集の件を聞いてテンションマックスになる、ぶっちゃんのエスカレート芸が定番になって来ましたね。
それをつぶさに実況中継するモアちゃん。
二人のパターンが出来上がっていて、楽しい。

・ミトの実家では、小さな妹が「おねーちゃん、いつ帰ってくるのー？」がネタのようになっているのが、ちょっと笑えます。

・ミトが泣き崩れるシーン。
チサトが我慢強く、ミトをなだめ安心させようとします。
チサトの、ミトを妹のように思っているということがよくわかるシーンでした。
ミトは、クリームを鼻につけてもべそをかいたままでしたが、それをチサトが写真に撮ります。
これ、後でチサトの写真集に採用されて、ポートレートの深みが増す…という回収になりそうです。

「カメラ、はじめてもいいですか？」第10話のポイント。

10話のポイントは…

・今回、泣いてばかりいたミトですが、母親の写真を見て動揺していたようです。
そして、初めて写真集を出せるというチサトの邪魔をしてしまって申し訳ない…という気持ちでいっぱいでした。
どうすればいのか？
意を決して、母親である藤野に直談判しに行ったということなのでしょう。

藤野は、「また、あの子の生活を壊してしまった…」と言いましたね。
若い頃、自分の仕事を優先することをだけを主張していたような表現があったのですが、やはりミトを捨てて仕事を取ったという、ミトに合わせる顔がない…と思っていたようであることがわかりました。

「カメラ、はじめてもいいですか？」第10話の要所場面

チサトと母が一緒の写真を見てしまうミト。

モデルをOKしてもらって嬉しいチサトは、まだ気づいていない。

突然、先に帰るというミト。

困惑するチサト。

この写真を見たのだ。

同時に、チサトは藤野から呼び出され、担当を外れると言われる。

問題はモデルのミトだ。

「ミトちゃんはお母さんに会いたがっている」

「あの子にこんな友達がるなんて…でも、あの子には会わない」

「ケーキ食べない？」とチサトが様子を見に来る。

「この間はごめんなさい」

ミトにケーキを食べさせる。

クリームをつけても泣きべそのままのミト。

逃さずとるチサト。

ミトに寄り添うチサト。

雑誌elkyoの編集長が母の名前。

ミトの子供時代。親子三人仲良く暮らしていた。

現在のミトの実家。お父さんがカメラを。妹はお姉ちゃんはいつ帰ってくるの？と。

お父さんに藤野から電話がかかる。

藤野は、ミトにひどいことをした…と。

生まれた頃のミトと両親。

ミトとお母さんの写真。

ナギの店で、モアの満面の笑み。

ピンクのコスプレのぶっちゃん。

みんな揃っている。

チサトが写真集を出します！

えー！！驚き、テンション上がる二人。

ミトは沈んだまま。

ぶっちゃんのエスカレート芸が。

藤野の仕事場。

なんと、ミトが会いに来た。