- Home
- コミュニティーを作ろう, 写真展・個展のやり方
- 地元で写真やってる人を見つけるために、写真の個展を開催するのはどうか?
地元で写真やってる人を見つけるために、写真の個展を開催するのはどうか?
- 2023/3/28
- コミュニティーを作ろう, 写真展・個展のやり方
- 写真展, 滋賀県, 甲賀市
- コメントを書く
一気に書きなぐっていて推敲していませんのであしからず。
Contents
地元でフォトウォークや写真部活動をしたいのだけど、人が集まらない。
こんにちは^^。
昨年末から、地元のカメラ趣味の人を集めて写真部・フォトウォークなどをしようと、ネットやリアルで募集をかけているのですが。
これがなかなか集まりません。
特に甲賀市では、何人かの方が参加表明をしてくださったのですが、地元の甲賀市からの参加者ってほんと少ないのです。
募集を始めた当初は、人の集まるところにチラシを置いたり、イベントに行って写真を撮ってる人に声をかけてみよう…と出て行ったりしましたが、ほとんど効果がない。
というか判明したのは、イベントでは一眼レフ持って写真撮ってる人なんていなかったのです。
でも、SNSでの呼びかけに何人かの人が応えてくれて、現在10人前後の人がメンバー登録してくれています。
ただ、これも、いざフォトウォークをするとなると、都合が合わない方が多く、いまだ一度も実施できていません。
これを打開するには、メンバーをとにかく増やして、その中から数人でも参加してもらう…
という体制?にするのがいいのでは?と思うようになりました。
地元のカメラユーザーを見つけるのはたいへん。なぜ集まらないのか?
では、なぜ甲賀市では写真部の対象者となりそうな人たちが見つからないのか?を考えてみました。
それは…
・募集の告知が届いていない。(頻度?広さ?インパクト?
・カメラ好きはいるのに、そういうレイヤーにアプローチできていない。
・募集者・写真部に魅力がない。(地元の有名人や写真が上手くてフォロワーが多い人なら…
・写真部の内容に問題がある。(やりたく無い事がある、気軽に参加できない、または大きなメリットがない。
・参加するきっかけがない(初回だけでも参加したくなるような客寄せのネタがあるとか。
など、ちょっと考えてもこれくらいは出て来ます。
これ、人の中心に居るような人が募集すれば一気に集客できそうなんだけど、そうじゃ無い私などには難しい。
また、主婦層や若い人たちのコミュニティなど、居るところには居るはずなんだけど、私はそういうところと接していない。
自分が生活している環境=レイヤーがあって、別のレイヤーの人と交われない…というのは大きい。募集する際にはこのレイヤーを超えるようなことをしないといつまでたっても人は集まらないのでしょう。
それには、レイヤーの壁を超えるような何かが必要なのです。
そこで思いついたのが、写真の個展。
そこで、考えたのが写真のイベントです。
もっと他にもあるでしょうが、これが私にできる弾け方で、これでも大きく背伸びしているのです。
写真イベントと言っても表向きは写真の個展です。
ただこの中に、写真部への参加を促す要素をたくさん盛り込むのです。
だから、真面目な個展とはちょっと違うものが出来上がるかもしれません。
こうすれば、この人と繋がっておこう…と思ったり、写真部に入っておこう…と思う人が居るかもしれません。
内容もただの個展で終わらない。
それはどんなものかというと…
・展示作品はいくつかのタイプに分けて、色々な人の好みにヒットするように考える。
・写真作品としてできるだけ、高いレベル、おしゃれ、難解、テーマ性あるものなどをまとめる。
・壁だけでなく、ブック、ポスカ、ジン、ムービーなどの形態も展示する。
・テーブルを用意して、長時間滞在できるようにする。
・写真部の募集パンフを置く。QRコードや活動内容などに大きくスペースを割く。
・ストロボを持ち込んで、撮影のイベントのようにしておく。
・名刺などのツールも潤沢に設置する。
・写真〜アートの分野を網羅する。
それでも告知はいつも通り難しい。
宣伝で考えること…
・開催までの期間を長く取る。2ヶ月以上?
・これまで使わなかった宣伝経路を見つける。どこだろう?
・フライヤー?ポストカードは吟味して、イベント性を盛り込む?
・タイトルイメージには、ここ一発のビジュアルを使う。
場所は、信楽のFUJIKIが最適。
個展の開催場所は、信楽のFUJIKIがいいと思っています(ここしかない!)。
信楽はちょっと山の上になるので交通の便がどうか…というところはあるのですが、
甲賀市で写真展などのアート系・芸術系などの文化的なことをやるには信楽が一番下地がいいと思っています。
もともと、陶芸の街でそっちのギャラリーも多くあるので、芸術系の素養が根付いている。
それと、決定的なのが、こういった写真展示を数日間に渡ってできる場所はここしかなかった…と言うこともあります。
(滋賀では、写真の個展といえば、図書館のスペースを借りるのが一般的らしい。)
実は、先日、このFUJIKIで簡単な写真展をやっていて、それを見に行って色々と聞いて来たのでした。
開催にあたっての問題点
いろいろな年代・カテゴリーの人に知らせるには、どうすればいいだろう?
思案中。
さあ取り掛かろう。
グループ展に参加するくらいの気軽にやるなら、ひと月くらいで大まかな準備はできそうですが、
個展となるとやはり気合が入ります。
会場に掲げた全作品が自分の作品なので、下手なものを出すと恥ずかしくて座っていられない…ってことにもなります。
ただ、今回は、地元の写真好きな人と知り合うことが目的なのでオーソドックスにまとめるのもアリかもしれません。
ただ、個展の作品となると、やはり多少の切り口やひねり、お洒落さやクールさなどに仕上がったものを出したいのが本心です。
この辺りを考えると、真剣に取り組んだとして夏を越すくらいの準備期間で、開催時期は涼しくなった頃…というのが正直なところ。
ま、人集めなので、早くやることに割り切ってもいいかもしれません。その時はうまくかわした展示を考えないと…。
準備とロードマップ。
そああ、そんなことで写真展に取り掛かろうと思います。
まずやるととは…
・作品の切り口と、シリーズのピックアップ。
・展示サイズや額装や展示の方法。
・平置きする展示物のピックアップ(形態やシリーズ)
・写真部募集ツールの作成。
・屋内イベントの案(ストロボ撮影、ほかは?
・募集方法、ツール、仕掛けの再考。
・PR方法の吟味(インフラ、方法、キャッチ…
・タイトルイメージの選定(インパクト、栄え、クール、難解…。募集と絡める?
とこんな感じ。
あとで、ロードマップを作ります。
さあ、こんなことで個展の準備スタートです。
昨年から、自分の作品を残すことを考えていたので、それと一緒にしてしまって都合いいです。
…今年中にはやりたいところです。^^。
この記事を書いた人
-
FUJIFILMとハスラー 作家・作品制作・個展、車中泊・撮影旅行...写真とカメラと車にまつわるすべてのコトを。FUJIFILM and Hustler Artist, work production, solo exhibition, sleeping in the car, photo trip...
滋賀県地元民による琵琶湖専門の写真サイト。写真スポットを掲載。Photo site specializing in Lake Biwa.
SUZUKI ハスラー初期型 Jstyle 2で楽しむミニバンーライフ 車中メシ・車中泊。Enjoy the minivan life with the SUZUKI Hustler early model Jstyle 2. Enjoy meals and sleep in the car.
フジフィルムX100Fを愛するマニアの専門ムックwebサイト。A specialized mook website for enthusiasts who love Fuji Film X100F.
最新の投稿
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。