【カスタム・キャリア】3:ベースキャリアの設置位置。Amazonで売ってる格安ベースキャリアを買ってみた。
この記事は、【カスタム ルーフキャリア】シリーズです。
・1:格安ベースキャリアを使ってMIniっぽいウッドデッキ風ルーフキャリヤーをつけたい。
・2:Amazonで売ってる格安ベースキャリアを買ってみた。UPstore ルーフキャリアをハスラー初期型に取り付け
・3:ベースキャリアの設置位置。Amazonで売ってる格安ベースキャリアを買ってみた。
・4:ルーフラックの設置。TUFREQ(タフレック) ルーフキャリアをハスラーに乗せる。
Contents
ルーフラックの選定、今っぽいキャリアはやめてオールドライクなものに。
前回の投稿で、”RISA RISEさん”のルーフキャリア(ルーフラック)がかっこよくて、ウッドデッキ再現を優先することに…と決めて、それに使うルーフラックを以下のものにしようと考えていたのですが…、
気が変わって、これはやめました。
その後、もっと特徴的なカスタムにしたくなって、↑”RISA RISEさん”と同じタイプのルーフキャリア(ルーフラック)にウッドデッキをDIYしようと考えました。
このルーフキャリア(ルーフラック)はVANや大型SUVなどのハイルーフ用だったのですが、一体型になっている足の部分を切ってしまってベースキャリアに乗せてしまおうと考えました。
これ、このタイプのルーフキャリア(ルーフラック)を鉄パイプで自作している人がおられて、自分でも作ってみようかと思ったのですが、それなら完成品の不要部分を切ってしまえば簡単にできそう…と考えたのでした。
その製品がこれ↓
この製品は、タウンエース用ですが、幅が900mmと意外に狭いのです。
ハスラーだと1,000mm幅くらいまで乗せられて、そのほうがカッコいいのがわかっていたので、1,000mm幅のものを探すと、ありました!
ボンゴ用のルーフキャリア(ルーフラック)が1,000×2,000mmです。これの長さを1600mmくらいに切ればいいのです。
今、このタウンエース用か?ボンゴ用か?で迷っているところ。
パイプの切断は、メルカリでパイプカッターというものをかうつもりです。
ちなみに、先に付けたベースキャリアの対荷重は100kg、上記のルーフラック(タウンエース用163cm)は重量10kg、90kgまで荷物が詰める計算です。
さらに、この方法だとベースキャリアの上にルーフキャリア(ルーフラック)乗せて取り付ける金具がありません。
ホームセンターで適当に金具を組み合わせればいい…と考えていたのですが、Amazonで探してみると汎用品がありました。
これを使ってみようということで、これもなんだか解決です。
その製品がこれ↓ですが、これもいくつかサイズがあるような表記です。
まだ、サイズは調べていません。
ベースキャリアの取り付け、養生と取り付け位置
この図のようになる計算で、
1045mm幅の位置にベースキャリアを設置しようと思います。
UPstore ルーフキャリア(ベースキャリア)本設置と設置結果
準備ができたので、本設置を行います。
ポイントは…
・フット部分の養生は、透明テープとビニールテープで行いました。
・ゲルテープゲルテープはテスト的に使用。(最終的に使いませんでした)。
・錆止めはできるだけ各所を塗装、アルミバーも錆止めで黒く塗りました。
・設置場所は、この後長いサイズのルーフラックを載せるつもりなので、出来るだけ前後を離して設置。
です。
以下、本設置の様子を掲載します。
フット部分、ビニールテープを巻いて養生したところ。
フット部分、ゲルテープをつけて養生したところ。
仮止めの時のように、本番としてベースキャリアを取り付け流のですが…
やってみると、ちょっと違っていました。
しっかり取り付けようとすると、下のフックがうまく合わないのです。
Amazonのコメントで「付かなかった…」っていうのは、このことだったのか。
詳しく書くと…
上のバーをベースに平行?につけると、必然的にフットが跳ね上がり、ドア枠に引っかからないのです。
それは当然のことで、専用デザインではないのでこうなります。
それで仕方なく、フット・フックの部分を曲げるしかないようです。
前も後ろもこの形が合わず、後ろは足で踏んでちょっと変形させてなんとか合わせました。
前のフットは変形できず、ゆったりと設置をして、徐々に締め付けていって、なんとかせっちすることができました。
ただ、前のフットは屋根に設置する部分が着地しておらず、用をなしていません。
代わりにフット部分がボディに設置していて留まっています。
一応、そこそこしっかり留まっているので、私は良しとしました。
あとあと、フットの下に何か詰めようかと思っています。
ルーフラックを乗せて、取り付け位置をマークしました。
前の設置部分。見えないけど屋根部分は浮いています。
こうして見るとしっかりついています。
幅はぎりぎりはみ出さない感じ。
こっちも実は浮き気味です。
後ろは割としっかり着きました。金具を踏んで若干伸ばしてます。
これでベースキャリア設置完了。手で揺すってもほぼゆれもありません。
まとめ
これでベースキャリは終わりです。
次は、ここに乗せるルーフラックの組み立てです。
ルーフラックは、ちょっと加工して、こっちも錆止めをペイントしようと思っています。
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