この記事は、【カスタム ルーフキャリア】シリーズです。
・１：格安ベースキャリアを使ってMIniっぽいウッドデッキ風ルーフキャリヤーをつけたい。
・２：Amazonで売ってる格安ベースキャリアを買ってみた。UPstore ルーフキャリアをハスラー初期型に取り付け
・３：ベースキャリアの設置位置。Amazonで売ってる格安ベースキャリアを買ってみた。
・４：ルーフラックの設置。TUFREQ(タフレック) ルーフキャリアをハスラーに乗せる。

ルーフラックの組み立て

いよいよ、ルーフラックの組み立て・設置です。
製品はこれ↓

これが、送られてきたルーフラックの中身。

この製品は、タウンエース用で幅が900mmと意外に狭いです。
ハスラーの天井幅は1mくらい。
今回、このタウンエース用ルーフラックの足を切って使います。
切断にはパイプカッターを使います。
メルカリで1000円くらいでした。

側面からぐにゃーっと出てるところが足で6本あります。

こんな感じで、パイプのいらない部分をカットします。
かなり硬いパイプですが、思ったより簡単に切れました。

さあ、ルーフラックの組み立てます。
説明書がついていて、図面がわかりやすかったです。
前後半分づつ組み立てて、ガレージに運んで完成させるつもりでしたが、部屋の中で組み上げてしまいました。
部屋から出すのがちょっと面倒そうです。

ルーフラックの錆止め剤をペイント

この後、部屋から出す前に錆止め剤をペイントします。
ルーフラックのメッキ感がいいので、透明の錆止めを塗ります。
製品はこれ↓（0.7ℓでしたが、多すぎました。）

ルーフラックの取り付けには市販の汎用アタッチメントを使用

ルーフラックの取り付けには市販の汎用アタッチメントを使用します。
製品は以下のもの。

アタッチメントの取り付けはこんな感じ。

ルーフラックをハスラーに設置

はい、やっとルーフラックをハスラーに載っけます。
長かった＾＾
このルーフラックは11kgあるので、一人で乗せるのはちょっとしんどいかもですね。
2人をお勧めしますが、工夫すれば一人でも可能かと。
その時は、脚立とキズ防止のための布などは必須ですね。

完成の結果は以下の通りです。
なかなかイイのではないでしょうか＾＾。
ハスラーのカスタムでは、皆さんCURTなどかっこいい有名な製品を付けられていますが、
わたしはちょっとへそ曲がりで、ラフでレトロな雰囲気を目指してカスタムしています。

【注意】装着が全て完了して、走行テストをしてみましたが、特に問題はなさそうでした。
しかし、4つのベースキャリアを見てみると、最初に設置した時とちょっと位置がずれているようでした。
左右で締め上げるので、反対側が引っ張られるのでしょう。
中でも、左の前のベースキャリアは、ドア枠との引っ掛かりがちょっと不十分に見えました。
これはボディーのカーブとフック金具のカーブが合っていないこtが見てもわかります。
なのでベースのフック金具の形状を曲げたりして変形させました。
具体的には、
全体のカーブを伸ばす方向へ変形（金具を踏みつけて加工）
金具のフックの部分をさらに引っかかるように変形（ペンチで曲げました。）
以上の加工で、多少フィットするようになったと思います。

（左：加工後、右：加工前）

今の所、手で揺すってもほとんどぐらつかないので、いいかと思われますが。
ここに重い荷物を乗せると、ベースのフック部分は開いて外れる方向に力がかかるので、注意が必要だと思います。

ルーフキャリア ・ラックのカスタムは、まだ終わっていなくて、
本当は、このラックにウッドデッキを設置したいのです。
ただ、今回設置してみて、ベースキャリアが完璧に設置できていないようなので、そこをクリアしてから考えようと思っています。

このカスタムは一旦ここで完成です。
以下、完成写真を載せておきます。

・【ハスラー写真ギャラリー】ルーフキャリア・ラックを設置したので早速近所で撮影会　https://lifephoto.work/hustler/?p=460