【BCL】ハスラー車中泊の夜、ふと思いだした懐かしいBCLをやってみることに。
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Contents
ハスラーでするコンパクト・バンライフのプランを考えている
ハスラーでどこかへ行って、写真を撮って、車中メシを食べて、夜はネットも見ずにゆっくり過ごそう…
ということで、ハスラーのDIY、遠征・車中泊の準備をしています。
色々と準備が必要になるので、メモに書き出したりブログの記事にしたりして必要なことを考えています。
同時に、この遠征・ツアーでどんなことをしてコンテンツを残していこうか…ということも考えています。
今考えていることは…
・行った先での写真撮影とそのPOV
・旅の記録としてのYoutube動画
・車中泊・車中メシを楽しむ
・ハスラーでのコンパクト・バンライフの実践とその写真・動画
・ハスラーに趣味を持ち込む(BCL、オーディオ、キーボード演奏
こんなこと。
特に、ハスラーを水辺に停めて、ハッチを開け放って、カーテンやタープを張って、椅子やテーブルを持ち出してオートキャンプぽいシーンを写真に撮る。
これがやってみたくて…。
しかもこれ、最新のキャンプ道具をたくさんセッティングするのではなくて、あくまでコンパクトが基本。
ハスラーからあまりものを出して並べない、ハスラー自体で完結できるようにするコンパクト・バンライフ(Compact Van Life)。
ハスラー車中泊の夜、ふと思いだした懐かしいBCL
そんなシーンを思い浮かべて、イラストを描いてどんなことができるか?を考えていると、
ハスラーの横に一本高いポールを立てたくなった。
ポールの先には、小さい三角フラグを描いた。
すると、ふと思い出したのがBCL…ポールの先にアンテナを這わせよう。
Wiki:BCL(Broadcast Listening)とは、広義では「放送を聴取して楽しむ趣味自体」を、狭義では「主に短波を使って行われる海外からの放送を受信すること」を意味する。
1970年代~1980年代の日本では、小学生・中学生・高校生などの青少年層の間で、海外の短波放送を受信(聴取)する趣味である「BCLブーム」が起こった。 BCLを対象に、放送局がベリカード(受信確認証)を発行している例が多い。
そこから逆算的にアイデアがぱーっと広がった。
車中泊の夜、ハスラーのフラットシートにこもってラゲッジボードの上でBCLラジオを聞こう。
ラジオのアンテナから這わせた5mの細い電子工作用電線は、窓の隙間から外へ出て、ルーフキャリアにくくりつけた2mの釣竿の先端まで伸びている。
旅先は、琵琶湖湖岸や伊吹山山上駐車場など…ひらけた場所や高い場所だから、
もともとラジオの受信環境にはとてもよく、BCLするのは理にかなっている。
昔(子供の頃)は、BCL専門誌を見ながら世界の日本語放送を狙ってチューニングした。
でも、今はもういった放送も少ないのだろうか?
そもそも、短波ラジオの放送自体が減っているように感じた(今回調べてみて…)。
だから、あてもなくチューニングダイヤルを回しては、聞こえてくる電波を探してみる。
夜、どこかの宿泊地、ハスラーの室内で一人の時間、
ダイヤルをひと目盛りずつ回してかすかな電波を探る…そんな集中した作業。
いろいろな旅先でやってみたい。
BCLに必要なラジオとは
うちには、子供にの頃に買ってもらったBCLラジオ(東芝 TRY X 2000)がまだありますが…
まだ、ラジオを聞くことはできるのですが、なかなか古くて結構大きなものです。
コンパクト主義のハスラー・バンライフなので、最近の安い短波ラジオを探すことにしました。
ただ、何十年もみてこなかったのでまったくの素人です。
Amazonで”短波 ラジオ”と検索してみるとみたこともないラジオがたくさん出てきます。
じつはこれ、昨年、シンプルなオーディオアンプをAmazon で購入したのですが、ここでも同じような体験があって、安くていい中華製品がたくさんあったので、短波ラジオも同じ状況なのでは?と期待していたのでした。
期待はぴたり。やはり中華製のBCLラジオが数千円〜数万円まで、全グレードが揃っていました。
調べていくと、TECSUNというメーカーが先頭をはしっていて、PL-990(40,000円程度、↓の写真)などが最高峰で、往年のSONYを超えた…という記事を見つけました。
私は、とりあえず安くてちょっとマニアックな見た目のものを探して、ATS-20SI4735(↓の写真)という製品を購入しました。
全波帯受信機 FMAM/MW/SW/LSB/USB 無線帯域カバー アマチュア/商用両用…というものです。
ネットで日本語のレビューを探しましたがあまり見当たらず、Youtubeで海外のマニアのレビューが多くみられました。
よくわからないのですが、このラジオはちょっと癖があって、ラジオの機能がプログラミングしてあって、オープンソースで自由に改変できるらしいです。
また、普通のラジオのように、周波数が連続してスキャンできるタイプでもないよう?です…この辺り、記事だけではよくわまりません。
実物が到着したら確認してみようと思いますが、わかるかどうか自信はありません^^;
BCLで聴く世界の短波放送は今どうなっているのか?
さて、BCLで聞く海外短波放送ですが、いまはどうなっているんでしょうか?
ネットで”短波放送局 周波数”などで検索しましたが、いまいちそれらしいものが出てきません。
なぜ?と、昔やっていたころ知っていた放送局(Voice of America)などで検索すると、VOAのサイトは出てきても周波数は書かれていません。それどころか、webサイトでニュースなどを発信していて、もう短波放送はやってない?って感じでした。
さらに、調べていくとやっと周波数リストが出てきました。
どれも、個人がまとめている”世界の日本語 短波放送”などのリストで、やはり昔に比べると減ったような気がします。
その周波数情報を以下の記事に書き留めています。
今回は、子供の頃と違って日本語放送を聞きたい…ということではいので、世界の短波放送ならどこでも知りたかったのですが、思うような周波数リストは出てきませんでした。
まあ、ラジオのダイヤルを回せば何か聞こえてくるのだから、逆に、聞こえた周波数を検索すればどこの国からの電波か?はわかりますので、そういう楽しみ方をするのもいいかもしれません。
(BCLラジオ、今はこんな感じの小型が主流みたい、かっこいいな。)
BCLはバンライフと相性がいいかもしれない。
こんなことを考えているると、BCLがなにか新しいことのように思えてきました。
これ、車中泊やバンライフの空き時間をつぶすには、コンテンツとしてちょうどいいのではないでしょうか。
実際に電波を聞いた時、チューニングする作業の時本当に面白いと思えればいいのだけど…あと、放送やっているのか?も問題。
でも、こうして考えている時はどこかワクワクしている…。
今度の車駐泊の時には、機材を揃えてやってみようと思います。
追記
京都へクルマで行くことがあったので、帰りに比叡山を越えて途中の展望駐車場でBCLしてみようと思って用意していきました。
当日、Google Mapに駐車場を設定して比叡山を走ってみると、目的地を越えて琵琶湖側へ降りてしまって…
仕方ないので、琵琶湖岸の駐車場を探してそこでBCLを試してみました。
湖岸の駐車場は真っ暗で、アンテナの設営にはちょっと苦労しました。
とりあえずアンテナと立てて、ハスラーの功績でラジオをつけててみると、高度はありませんが、やはり開けた場所のおかげか自宅室内に比べると感度レベルが一段上に。
しかしその分ノイズも増える。
BCLしていると、駐車場にはたまにクルマが入ってくるのですが、
そのクルマ達が、こっちを見て行くので落ち着かず、
最後はすぐ隣に停められて、これは危ない…と感じたのですぐに撤収しました。
こういう場所での夜は難しいですね。
帰りに、隣の駐車場の前を通ると、
そこはキャンプしてる人が多くいて、真っ暗なりに人がうろうろしていて、
こっちの方が安全かも…と思いました。
今度、本番でBCLし行く時は、その辺りちょっと考えて行く必要がありそうです。
最後に、その時の写真を一枚。
ハスラーのすぐ横に釣竿アンテナを立てています。
竿の先にはLEDを着けて光らせています。
では。
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