【FUJIFILM X100F 作例】八日市のクラブハリエのカフェが最高だった。

posted:2023-12-29 | lifewithphoto | X100Fで写真
※アフィリエイト広告を利用しています

街なかの森に囲まれたおしゃれなカフェ。

昨年(2022年7月)、ヴォーリズ学園で開催された桃井一至さんの写真展に行った後に、お茶をしようということで八日市のクラブハリエ(たねや・八日市の森)へ行ってきました。
このお店は全然知らなくて初めて行ったのですが、八日市の街の中を走っていると突然現れる森。その中に隠れるようにある、避暑地のような素敵な環境のお店。
もっと早く知りたかったです。
お店の外からかっこよくて、中もゆったりしていて、写真を撮っても全然構わないという雰囲気だったので、たくさん撮ってきました。(当然、目立たないように迷惑にならないようにです。)

X100Fの精細で鮮やかな画像が素晴らしい。

今回のカメラは、FUJIFILM X100F。
X100Fで初めてしっかり撮ったのですが、35mmの画角が難しくて四苦八苦していたのがここでは結構慣れてきて、なかなかうまく撮れたのでは?という印象です。

X100Fの撮れる絵は、23mmF2のレンズということで、あまりボケないのですが…30mmF1.4の頃のような感じで撮るとそれなりに軽いボケになって、これはこれでいいと思いました。
それより、驚いたのは精細感です。それまでのキスデジX7iで撮っていたのとは数段高い解像感で、驚いたのと嬉しいのとで大変満足でした。
X100Fというコンデジスタイルながらこの撮れ高は、FUJIFILMすごい!と思います。

こうなってくると、テレコン、ワイコンが欲しくなってきますが、それでは機動性が落ちてしまうので悩ましいところです。

関連リンク:
デザイン・仕上げが超お気に入り、FUJIFILM X100Fを購入した話。
https://lifephoto.work/x100f/archives/65

クラブハリエのカフェの写真

木々の小さな葉っぱの描写が精細です。

小さな森を進んでいくとお店が現れる。

X100Fでもこのくらいボケます。いい雰囲気です。

換算35mmの画角は、時々視界が足りません。

店内と外の緑が素敵です。ほんと良く写ります。

この雰囲気です。店内でこの画角なら十分かも。綺麗に撮れます。

何度見ても木の描写が素晴らしい。これもローパスフィルターレスのおかげでしょうか。

入口もおしゃれです。

かなり逆光に弱いのですが、こんなシーンだといい雰囲気です。

今回は、緑が美しい環境だったのが余計によかったのかもしれませんが、X100Fの描写が大変素晴らしいです。
こんなに満足する写りは初めてでした。

フィルムシミュレーションは、X100Fを購入していくつか試してみてASTIAに落ち着いています。
ASTIAは色鮮やかですが、きつすぎない爽やかな彩度で透明感がありとても好感が持てます。
たまに、憧れだったCLASSIC CHROMEが使いたくなるのですが、いつの間にかASTIAに戻っていたりします。
当分X100Fは、一番のお気に入りになりそうです。

 
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です